英文ビジネスレターの謙譲・尊敬表現

 

私達日本人は、長くその場所にいる人や年上の人を敬う習慣が昔からあり手紙にも独特の表現を用います。

 

もちろん英語圏でもこのような考え方が全く無いわけではありませんが、基本的に年の差はあまり意識されずに伝えたいことを具体的に書き特別な言い方はせずにふだんの英語でよく、このことに関してだれも失礼などとは考えたりしません。

 

どちらかと言いますと、内容がすぐに分かり回りくどく遠まわしの表現をしない文が、英文ビジネスレターでは良いとされており今日ではFaxやE-mailなどの利用も多くなったこともあり、さらにこれが進んで分かりきった表現に関しては省略した表現を使うようになっています。

 

As soon as posible⇒ASAP 

 

しかし、今日でもこのような省略表現はE-mailなどのインフォーマルな英文レターにかぎられており、ビジネスとしての英文レターでは使いません。

 

また日本でも最近では、このような謙譲・尊敬表現というものも風化しつつあり若者の間では、その意味さえあいまいであるのが現実ですから、将来日本でのビジネスレターも変化していくかも知れません。

 

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このような感覚で、あまり特別は表現は使いません。

 

英会話では、1つの表現をする時にそれを過去形にして、さらに文を長くすることにより丁寧な感覚を出せますが英文レターでは、なるべく短い表現で簡単に相手に伝わる事に主眼が置かれておりあまり謙譲・尊敬表現は意識されません。